インド モディ首相の提案により、2015年より毎年6月21日を国連「国際ヨガデー」に制定されることになりました。ラージャヨガめい想の教育団体であるブラーマクマリスではヨガデーにちなんだイベントを行うことになりました。ヨガ、めい想に興味のある方のご参加をお待ちしています。
インド政府による「国際ヨガデー」サイト
(インド政府 国際ヨガデーサイトより抜粋)
ヨガ・・・それは時代や文化を超えたもの。世界をひとつにまとめるもの。人類と自然の間に調和を創造するもの。
ヨガ・・・それは宗教ではありません。それは私達がどのように生きるかという方法です。
ヨガ・・・それは自分を知る旅路です。自己への心の旅、そして自分を通して知っていく旅です。
ヨガ・・・インドから発信された5000年の歴史ある遺産です。
ヨガ・・・それは私を受入れていくこと。そして自分の真実を発見していくことです。
ヨガ・・・それは心、身体、そして魂をひとつにしていくもの
ヨガ・・・それは過去を現在とつなげていくもの。それを未来へとつなげていくもの。
(国際ヨガデーのサイトより抜粋)
ヨガは、アサナ(様々なポーズをとる健康法)、プラナヤマ(呼吸法)、めい想からなる統合された健康法です。
めい想の効用として国際ヨガデー公式サイトで紹介されている点です。
☆ハッピーマインド
めい想をすると心が幸せに、そして平和になります。
☆直観力
めい想をすることで直感力が高まります。その結果、苦労せずに今必要とされること、いつ、どのように必要なのかについて建設的に結果が出せるようになります。
以下はラージャヨガめい想を行うことで、さらに得られる効用の一部です。
☆心がおだやかに、平和になる。
☆本質的な自分の性質に安定することによって幸福感が得られる。
☆今にいることができる。過去や未来の心配をすることで疲れることがなくなる。
☆心のエネルギーを充電できるので、常に満ち足りていることができる。周りの元気な人からエネルギーをもらったり自然やスピリチュアルスポットに行ってエネルギーをもらう必要がなくなる。結果的に、周りの人々や大地や地球に対してよいエネルギーを与えられるほど、エネルギーに満ちてくる。
☆客観的に物事や自分を見る力がつくことで、周りに影響されなくなる。
☆両手を合わせているのは、ヨガの象徴です。
ヨガとはつながり=the union、一人一人の内側が調和していること、地球全体の調和、心と身体、人と自然の完全な調和、健康と福祉に対する統合的なアプローチがあるという意味です。
茶色の葉:大地の要素を象徴。
緑の葉:自然を象徴
青色:水の要素を象徴
明るい色(黄色):火の要素の象徴
太陽:エネルギーとインスピレーションの源を象徴
ロゴは、人類が調和をもって平和でいることを表わしています。これがヨガのエッセンスです。